横浜こども科学館
宇宙船のイメージで作られた建物の外観が特徴的な「横浜こども科学館」は磯子区の皆さんだけではなく、横浜全域の皆さんも来館する子供のための科学館です。
建物は5階建てになっており、各階ではテーマに基づいた展示がされています。
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地下2階はワークショップなどが楽しめる宇宙工房 、1階は宇宙劇場という名前のプラネタリウム、2階は雷やオーラに関する展示がされている宇宙研究室、3階は月面ジャンプやエアシューターなどで宇宙飛行士のような体験ができる宇宙トレーニング室、4階には光や電波、赤外線などに関する展示がされた宇宙実験室、5階には宇宙に関する展示がされている宇宙船長室と内容盛りだくさんで、
来館した子供たちの目は好奇心に輝いています。
開館したのは1984年と歴史のある科学館で、夏休みなどのお子さんがお休みのシーズンはたくさんの家族連れで賑わっています。特に男の子は、宇宙に対してはとても興味があると思いますので、一度ご家族で遊びに行くのもいいかもしれませんね。お子さんの好奇心を大切に、好奇心から知性を育てていけるといいですね。
「横浜こども科学館」は、JR線の「洋光台駅」より徒歩3分のところにあります。
横浜市電保存館
昭和48年に開館した「横浜市電保存館」は、歴史の長い鉄道の展示施設として子供からお年寄りにまで人気なスポットです。
明治37年から昭和47年まで神奈川から大江橋間を走っていた「ツノつき電車」という市電が廃止されるまでの70年間の歴史や思い出を後世にも伝えるという意志で設立されたのが「横浜市電保存館」です。
施設内には、鉄道模型コーナーや地下鉄シミュレーターなども増設されてさらに楽しめるスポットとして多くの来客で今も賑わっています。
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夏休みには子供向けに鉄道模型工作の教室も開催されていて、すぐに定員になるほどの人気です。
「横浜市電保存館」は、JR線「根岸駅」バスで約7分のところにある「市電保存館前」バス停を下車すぐのところにあります。
美空ひばり生誕記念碑
JR線「磯子駅」から徒歩3分のところに昭和の歌姫、美空ひばりさんの記念碑「美空ひばり生誕記念碑」があります。
場所は磯子区役所のちょうど向かい側、歩道の一角で磯子区の新名所として、美空ひばりファンを始め、多くの観光客が訪れています。
美空ひばりさんは磯子区出身です。
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そのため、磯子区の「美空ひばりさんを愛する横浜市民の会」が美空ひばり生誕の地に記念碑を作りたいと思い、建立し磯子区役所に寄贈されたのです。
記念碑には、東京キッドで使っていたシルクハットとステッキが施されており、
「ミ・ソ・ラ、ミ・ソ・ラ」の音符もしっかりと刻まれています。
”女性初国民栄誉賞受賞”、”昭和十二年五月二十九日(本名加藤和枝) 磯子区滝頭に生まれる”という文字も刻まれており、ファンには特にとても嬉しい記念碑です。
美空ひばりさんがご他界されて、20年は経っていますが、今でも訪れるお客さんは絶えることがありません。
それを見て、美空ひばりさんの偉大さを改めて感じています。
「美空ひばり生誕記念碑」の前に立つと、どこからか美空ひばりさんの声が聞こえてくるような感覚に襲われて心が和やかになります。
久良岐公園
磯子区にある公園の中でも特に落ち着きのある公園として長年愛され続けて来ているのが「久良岐公園」です。
公園の敷地もとても広く、磯子区だけではなく港南区にまでまたがっている大きな公園です。
園内の北側には伝統的な文化施設「久良岐能舞台」があり、能や狂言などの舞台観覧のお客さんもよく訪れます。
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休憩所近くに設置されている1972年に廃止された横浜市電1156号の車両も観光スポットとなっており、神奈川新聞の呼びかけによるボランティアによって塗装などの補修がされて、美しく蘇りました。
今年の6月には、車内の公開、ヘッドライトやテールライトの点灯などをする公開イベントが行われました。
車内のシートは以前までは朱色でしたが、塗装などの補修とともに緑色のシートに変えられて、現役当時の横浜市電1156号に近づいたと話題になりました。
「久良岐公園」はJR線「磯子駅」から横浜市営バスで「久良岐公園前」まで行き、バス停下車すぐのところにあります。
磯子・海の見える公園
2007年に完成した「磯子・海の見える公園」は、海が見渡せる公園として有名な磯子区ならではの公園です。
磯子の海が見渡せるのは、少し高いところに公園があるからなのです。
公園の場所は、磯子第二ポンプ場滞水池の2階で地上から約6mのところから海を見下ろせるようになっているのです。
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海には、船がたくさん止まっていて、眺めているだけでロマンチックな気分になってきます。爽やかな風とともに届く潮の香りに、磯子の空気を味わえます。
公園の広さは50m×200mで青々とした芝生や展望スペースが広がり、子供たちが遊べる遊具も完備しています。
また一角には畑スペースもあり、野菜などが栽培されています。
磯子の潮の香りに包まれながら、ご家族でたまには優雅な時を過ごしてみませんか?
「磯子・海の見える公園」は、JR線「磯子駅」よりバスに乗って「浜」バス停下車すぐのところにあります。
いそご海づり場
海釣りが好きな人たちが安心して海釣りを楽しめるお出かけスポット「いそご海づり場」。
磯子区に面している横浜根岸湾があるからこそ、設置できた釣りスペースで、たくさんの釣り好きによって賑わっています。
場所は横浜根岸湾奥にあるので、穏やかな釣り施設となっています。トイレや売店も完備しているので、海釣りの合間に休憩をすることもできます。のんびりと安全に海釣りをしたい人たちに大人気なスポットです。
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駐車場も完備されるようになり、さらに来客が増えて賑やかになりました。
釣り座には全長500m、幅が3mの手すりが設置されているのでお子さんと一緒に海釣りを楽しみたい時でも安心です。
入場料金の大人が500円、子供が300円ととてもリーズナブルなので、夏休みなどに親子で海釣りなんてのもたまにはいかがでしょうか?
さばやカレイ、メバルやスズキ、クロダイにカサゴなど多種類の魚が釣れるのでお子さんも大喜びです。
父親と息子の親子関係では、野球などがやはり交流の手段であったりしますが、時には海釣りも新鮮でいいかもしれません。
やはり、女性より男性の方が釣りは好きですから、男同士で楽しめるのがいいのかもしれませんね。
塗装職人の社長も、実は釣りが好きなんです。今は忙しくてあまり行けていないので、
こういうところで釣り気分を味わうのもいいですね。
「いそご海づり場」はJR線の「磯子駅」から横浜市営バスに乗り「磯子海づり施設」バス停下車すぐのところにあります。